イベリコ豚の餌の種類

イベリコ豚の精肉、ハモン、パレタ、ロモの品質に関する新規定では、イベリコ豚がと畜直前の時期に与えられていた餌の種類によって、以下のとおり名称を区別します。

この名称は、デエサのベジョータ、草、その他の自然の産物のみを食べていた直後にと畜された豚の枝肉
の部分肉から得られた精肉、又は加工品に用いることができます。これは、他の補完飼料を与えておらず、さらに、以下の条件のもと行われた場合に限ります。
- モンタネラ開始時の各ロットの平均体重が92キロから115キロ。
- モンタネラが10月1日から12月15日の間に開始されていること。
- モンタネラの期間に最低60日間デエサで放牧され、体重が最低46キロ増加していること。
- と畜の時期が12月15日から4月15日の間であること。
- と畜最低月齢は14ヶ月。
- と畜時の最低体重が、枝肉のロット平均重量で117キロ、各枝肉個体の最低重量で108キロあること。
- モンタネラは、新規定の定めるデエサで行うこと。新規定附則IIIに記載されている地域にあるデエサで、かつ、農業区域地理情報システム(SIGPAC)にデエサとして登録されている地域に限る。
- デエサでの放牧家畜の密度は、1ヘクタールあたり2頭を超えてはならない。しかし、各自治州政府が、各シーズン開始期に農学・環境・地形学的な状況を鑑みて密度を変更することができる。

デ・レセボとは、モンタネラ期に最低重量の増加を達成した後、穀類や豆類ベースの飼料をと畜時まで補完的に与えられ、少なくとも以下の条件を満たす豚の枝肉の部分肉から得られた精肉、又は加工品に用いることができます。
- モンタネラ開始時の各ロットの平均体重が92kgから115kgあること。
- モンタネラが10月1日から1月15日の間に開始されていること。
- モンタネラの期間に最低60日間デエサで放牧されている、体重が最低29キロ増加しこと。
- と畜の時期が12月15日から5月15日の間であること。
- と畜最低月齢は14ヶ月。
- と畜時の最低体重が、枝肉のロット平均重量で117キロ、各枝肉個体の最低重量で108キロあること。
- モンタネラは、新品質規定の定めるデエサで行われること。農業区域地理情報システム(SIGPAC)にデエサとして登録されている地域に限る。
- デエサでの放牧家畜の密度は、1ヘクタールあたり2頭を超えてはならない。しかし、各自治州政府は、各シーズン開始期にモンタネラの評価プログラムに準じて、農学・環境・地形学的知見に基づき厳格な密度を規定することができる。

新たに規定に導入されたこの名称は、穀類・豆類ベースの飼料を与えられた後、と畜前の最低60日間は屋外の自然の餌を摂取し、同時に飼料ベースの餌も与えられたイベリコ豚の枝肉の部分肉から得られた精肉、又は加工品に適用されます。
- と畜最低月齢は12ヶ月
- 屋外飼育開始期の各ロットの平均体重が92kgから115kgであること。
- と畜時の最低体重が、枝肉のロット平均重量で117キロ、各枝肉個体の最低重量で108キロあること。
- デ・セボの飼育最終段階は屋外でおこなわれる。屋外飼育とはコンクリートが用いられていない囲われた飼育場において豚を肥育させることで、少なくとも以下の条件を満たしていなければならない。
- 餌場は水飲み場から100メートル以上離れていなければならない。
- 1ヘクタール当たりの豚の密度は15頭以内でなければならない。

デ・セボとは、と畜体重に到達するまでは、穀類や豆類ベースの餌を与えられた豚で、以下の条件を満たす豚の枝肉の部分肉から得られた精肉、又は加工品に用いることができます。
- と畜最低月齢は10ヶ月
- と畜時の最低体重が、枝肉のロット平均重量で117キロ、各枝肉個体の最低重量で108キロあること。

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